MS Flowの承認でReminderの設定をしたい場合の方法です。
変数を初期化する、変数の設定、Do Untilを使用します。
承認処理されたかどうかの変数を「変数を初期化する」で作成します。この例では文字列で初期値に’false’を設定しています。
Start an approvalとDo Untilを並列分岐でフローを作成します。
Start an approvalの後に、承認処理がされたことを変数に設定します。この例では文字列に’true’を設定しています。
Do Untilに承認処理がされたかどうかの判断を追加します。
待ち時間にReminderする間隔を設定します。間隔を長くする場合は、Do Untilの制限の設定で回数とタイムアウトの調整が必要な場合があります。この例では、3分ごとにReminderを送信しています。
待ち時間の後に、Remiderの処理(メールの送信等)を設定します。
全体のフローは下記のようになります。